フィシャーマンズワーフMOOから見た旧釧路川にかかる幣舞橋(ぬさまいばし)と丘の花時計。
釧路の風景を印象づけるのに、釧路出身の建築家毛綱毅曠(もづなきこう)氏の建築物の効果も大きい。

出世坂を上った花時計の上にある幣舞公園から釧路フィシャーマンズワーフMOOとEGG。さらに北大通方向を見る。ロータリーの右手は弟子屈方向。左手前は白樺方向へと続く。

天然記念物のヒブナが生息する春採湖(はるとりこ)。左の建物は釧路市立博物館。周囲4.7kmの春採湖は、もともと海岸の潟湖だったものが、周囲の高い崖に囲まれ、海岸と隔離され湖になった。

春採湖の近くにある釧路の老舗のそばや竹老園(ちくろうえん)、そばの東家総本店でもある。



釧路市米町の石川啄木の歌碑


細岡展望台から見た釧路湿原。

釧路湿原は、約2万年前のブエルム氷期には、北海道はシベリア大陸と陸続きであった。その後、気温の上昇とともに海面が上昇し、陸地に海水が入り込む「海進」が始まり、約1万年前には今日の釧路湿原は、海に覆われた。約6000年前から海進が停滞し、 海水が引いていき、土砂や泥炭がたまりはじめ、約3000年前から広大な湿原が形成されたと考えられいる。 釧路湿原には、ヨシ、スゲ、ミズゴケ、ハンノキ、タンチョウ、キタサンショウウオ、エゾカオジロトンボなど生物が生息している。 また、水鳥の生息地としてラムサール条約登録湿地でもある。

釧路湿原展望台から見た釧路湿原
シラルトロ湖に面する茅沼で見かけたタンチョウのつがい。


川湯温泉の近くの硫黄山。硫黄山は、アイヌ語でアトサヌプリ(裸の山)と呼ばれ、白煙の上がる活火山である。屈斜路湖カルデラの中央火口丘で標高510mである。明治16年から年間1600トンも発掘される硫黄採掘の鉱山でもあった。

屈斜路湖(砂湯)は地熱で温かく毎年ハクチョウが飛来する。屈斜路湖は、周囲57km、最大水深117.5mの日本最大のカルデラ湖。約3万年前、火山活動を繰り返すいくつもの火山が、大量の噴火を続けた結果、地底のマグマの圧力が急激に低下し、それらの火山が沈下してできたといわれている。
屈斜路湖(砂湯)で越冬のため渡ってきたオオハクチョウの群れ。

阿寒湖と雄阿寒岳の10月


1月の春採湖の朝
結氷した旧釧路川(2月上旬)

しらしらと氷かがやき千鳥なく釧路の海の冬の月かな(石川啄木)

                           
摩周湖へ
北海道あっちこっち(U)>釧路
春採湖の石炭輸送列車
不定期に運行されている旧太平洋炭坑の石炭列車を写真に撮ることができたのは幸運でした。数年前の霧の濃い夕方、ライトを照らし、時折、汽笛を鳴らしながら通り過ぎて行く姿を見た時の印象は強烈でした。その後何度か石炭列車を見ようと通いましたが、釧路在住の際はついに見ることができませんでした。現在の太平洋石炭販売輸送専用列車は、十数両の石炭貨物車を前後にジーゼル機関車で牽引し、左手の春採(はるとり)の選炭場所から右手の知人(しれと)の埠頭へ向けてゆっくり走り去って行きました。
(2008年7月31日午前10時50分頃)
丹頂鶴の親子(動画)
釧路湿原ノロッコ号(動画)
遠軽・サロマ湖へ
襟裳岬へ