北海道あっちこっち(U)>道北の山野草



稚内公園に無数に咲く白山千鳥   5月26日




ヨツバシオガマ  6月6日

ヨツバシオガマはたくましい。高山帯はもちろんのこと、車道の法面にも帰化植物と競って咲きます。ある時は高山植物らしく楚々として、ある時は園芸種のルピナスみたいに艶やかに、島の申し子のような花です。ヨツバシオガマのピンクの穂が立ち上がるころに、お花畑はもっとも礼文らしいにぎわいを見せます。ー宮本誠一郎・柚田美野里「礼文・花の島花の道」2001北海道新聞社 ヨツバシオガマのころより抜粋



カラフトハナシノブ  6月6日

レブンアツモリソウ
保護柵に守られた礼文島北部鉄府地区・群生地にて 6月6日





センダイハギ

センダイハギは私ことコスモスの大好きな花の一つです。おそらく今頃の時期なら、北海道中どこでも(とは言っても海岸近辺ですが)見られるでしょう。道東の原生花園などでは何ヘクタールもの広大な群生地を形成しているのを見ましたが、写真を撮ろうとすると、花と花の間隔があいていて、もう少し密に咲いて欲しいと思ったことを思い出します。それに比べると道北(正確には宗谷岬近辺)ではそれ程広くには群生していないものの、草丈が低く花がぎっしり寄り添って咲いているので、元気にびっしり咲いている様子を表現できてしめしめといったところです。そしてもう一つ目立つ花はチシマフウロ(千島風路)です。礼文島でも東向きの斜面を水色に染めるほど沢山咲いていました。道東、道南ではエゾ・ハマフウロが一般的で色も赤紫の薄い色でしたので、この水色(近寄ってよく見るとうす紫色)のフウロは道北の個性かなと思います。6.9