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稚内歴史秘話

日本で最初のコーヒーを飲んだ庶民

日本で最初にコーヒーが飲まれたのは、横浜や神戸ではなく、なんと稚内。北方警備のため江戸幕府が宗谷に置いた東北諸藩で、飢えと寒さに水腫病に効く薬として藩士たちに配給されたのがその始まりといわれています。


国産ストーブ発祥の地、宗谷

日本で初めてストーブを作ったのは、箱館奉行所の役人、梨本弥五郎が安政3年(1856年)、宗谷に赴任し、厳寒の地で暖房設備に不安を感じた弥五郎が英国船で使われていた煙突付ストーブをアイヌの鍛冶職人に試作させたのが第1号機となりました。同じく辺境の地だった網走にも送られ、やがて全道に普及しました。

(わっかない 稚内市経済部観光振興課、稚内観光協会より)