八幡坂(はちまんざか)です。
「港が一番美しく見える坂」といわれ、坂の上には函館西高等学校(旧庁立女学校)があります。歌手北島三郎の母校であり、最近では芥川賞作家の辻仁成が出ています。

正面にハリストス正教会、左手に元町カトリック教会、その間に東本願寺別院の屋根、さらに右端に聖ヨハネ教会と和洋新旧のお寺が共存しています。

二十間坂は、明治12年(1879年)の大火後、幅が二十間(約36メートル)に広げられたところから名付けられました。正面は、東本願寺(大谷派函館別院本堂)です。

日本の道百選の石碑がある大三坂(だいさんざか)から見たカール・レイモン記念館(本物のハム・ソーセージづくりに情熱を傾けたドイツ人カール・レイモン氏の店)です。

函館ではこのような和洋折衷の建物をよく見かけます。

函館ゆかりの文学者は、函館市文学館に十数人が常設展示されていますが、石川啄木と亀井勝一郎は特に今でも函館市民にとって大きな存在です。「私の家のすぐ隣には、フランスの神父のいるローマカソリック教会であった。その隣にはロシア系のハリストス正教会である。・・・」と亀井勝一郎の生誕の地を示す石碑と「東海の小島の思い出」の一節が刻まれた銘板があります。
幸(さいわい)坂を登ると旧ロシア領事館の建物があります。現在は函館市の道南青年の家となっています。
基(もとい)坂には旧イギリス領事館があり、現在は開港記念館として公開され、レストランや英国輸入雑貨ショップも併設されています。
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