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駒ヶ岳の自然

山容は、馬の耳の部分にあたるピークの剣ヶ峰(1131m)、馬の背にのる鞍の部分にあたる砂原岳(1113m)、優美な馬の背の部分にあたる隅田盛(892m)の3山で構成されています。

大沼湖

3つの湖で構成され、大沼はせき止め湖で、一番大きく周囲24km。水深は最深で13.6m。小沼は陥没湖で、周囲16km。じゅんさい沼は最も小さく、小沼の西隣に位置する静かな湖で、周囲8km。

日暮山

小沼とじゅんさい沼の間に位置する標高303mの小山。

駒ヶ岳の植物(森町)

昭和4年の噴火で絶滅した駒ヶ岳の植物ですが、65年後の現在では、ほとんどの植物が復帰し、しかも噴火前と同様の分布となっています。駒ヶ岳の植物分布の特徴は、高山植物と低地の植物が共生していること。このため、駒ヶ岳周辺では、植物の復帰のプロセス、そして約300種におよぶ幅広い植物を観察することができる。

駒ヶ岳で観察できる主な植物

5月(芽出し)コナラ、ミズナラ、ブナ、ツリバナ、シナノキ、ホウノキ、ハウチワカエデ(花)ヤマザクラ、コブシ、フデリンドウ、ナニワズ
6・7月(花)ヤマシャクヤク、」ベニバナイチヤクソウ、コバノイチヤクソウ、エンレイソウ、シラネアオイ
7・8月(花)イワキキョウ、イワブクロ、ヤナギラン、フタバツレサギソウ
9月(実)シラタマノキ
10・11月(実)チョウセンゴミシ、コウライテンナンショウ、ミヤマガマズミ、ヤマシャクヤク、オオツリバナ、マユミ